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香港の積立実績(21年8月)~投資先の実態を確認‼~

2021年8月の香港積立投資の実績を確認しました。
初期口座…21,075USドル
貯蓄口座…55,335USドル
合計は……76,411USドルでした
(支払い額…57,600USドル)

ちなみに7月の実績は

初期口座…21,182USドル
貯蓄口座…54,853USドル
合計は……76,035USドルでした
(支払い額…57,000USドル)

毎月600USD積立しているので、若干下がっていますね。

今回は、積立の詳細を見てみます(携帯なら横向きで)

5つのファンドに分かれています。評価日は2021年8月9日です。それぞれの損益は不明です。

No ファンド名 ユニット数 ユニット
価格(USD)
評価額
 (USD)
割合
1 BGF Emerging Markets Fund - USD (A2) 497.1 51.5 25,608 35%
2 BGF Global Allocation Fund - USD (A2) 195.4 77.6 15,172 20%
3 FSSA China Growth Fund - I 61.7 251.8 15,546 21%
4 Franklin Templeton Investment Funds -
Templeton Global Total Return Fund - A acc
423.4 27.4 11,589 16%
5 Aberdeen Standard SICAV I -
Select Emerging Markets Bond Fund - A Acc USD
125.6 49.0 6,152 8%
 74,068  100%

保有割合の高いファンドは、BGFを2本保有しています。BGFとは
BlackRock Global Fundsの略です。

日本語訳と、主な保有先を調べました。

No ファンド名 主な投資先 主な投資先
1 BGF新興市場ファンド 台湾TSMC サムスン電子
2 BGFグローバル・アロケーション・ファンド マイクロソフト アップル
3 FSSA 中国成長 Tencent Holdings Ltd China Merchants Bank Co Ltd
4 -
5 アバディーンスタンダード-新興国債券 ブラジル (Fed Rep Of) 10% カタール(State Of) 4.817%

(No4はファンド情報がわからなかったです)

No1の「BGF新興市場ファンド」では、台湾TSMCサムスン電子でした。

No2の「BGFグローバル・アロケーション・ファンド」ではマイクロソフトアップルが投資先でした。

台湾TSMCは初めて聞いた会社でしたので、少し調べました
https://corosuke-blog.com/purchase-tsmc-2019/

半導体受託製造の大手とのことです。最近は、半導体が品薄なので、今後も伸びるのでしょうね。日本国内に工場建設するとのことです。海外製造業が日本に工場を作るのは、非常に珍しいです(日本は人件費が高いですしね)。
https://www.excite.co.jp/news/article/Toushin_21309/

今回、久しぶりに積立投資の詳細を調べました。以前は、中国系ファンドの投資一辺倒でしたが、徐々にグローバルへシフトしていますね。

IFAの投資を参考に自分の積立(積立NISAや確定拠出年金)の比率を再考してもよいですね。

 

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