前回のブログにて
https://hongkonghoken.com/blog_20220521/
サンライフ（SunLife）から新しい保険 Stellar（ステラ）が登場したと紹介しました。
今回はその保険で新たな設定ができましたので、紹介します。
もくじ
サンライフ（SunLife）から新しい保険 Stellar（ステラ）って何？？
サンライフの商品のホームページです。
サンライフのStellar（ステラ） https://www.sunlife.com.hk/en/insurance/savings-and-life/stellar/
前回も説明しましたが、 Stellar（ステラ）は貯蓄型の生命保険で、変動要素がありますが、
解約返戻金の見込みを多くすることを目指しています。
ちなみに、「ビクトリー（victory）」も同様で、変動要素が強く、解約返戻金の見込みが多くなります。
また「ビジョン(vision)」は、確定部分を多くし、確実な解約返戻金を目指します。
（ビクトリー（victory）とビジョン(vision)の比較は、こちら）
Stellar（ステラ）の設計書１８年プラン
支払いは、２年、もしくは全期前納しかなかったですが、今回は１８年支払いの設定が追加されました！！！
しかも、最低掛け金は3000USドルになるとのこと。
なんで18年！！？？と思いましたが、子供の学資保険の代わりになる考えればよいですね。
とりあえず、最低掛け金で設計してもらいました。
こちらが設計書になります。
ステラの１８年払いで、毎年3,000USドルの支払いと記載してあります。
つづいて、解約返戻金と死亡保障の金額です。
この表では、解約返戻金と死亡保障の金額となります。
18年プランの設計書の詳細確認
設計書の値を、表に置き換えてみました。まず、確定金額と解約返戻金の見込みの値です。
また、入金に対する割合では、こちらです。
トータルの見込みの解約返戻金は
15年目に、5.7万ドル、すなわち約1.2倍
18年目に、8.1万ドル、すなわち約1.5倍。
20年目に、9.3万ドル、すなわち1.7倍。
25年目に、12.9万ドル、すなわち2.4倍。
30年目に、18.4万ドル、すわなち3.4倍。
また、確定金額に着目すると、18年目には5.4万ドルを超えます。
入金が18年と長いため、２年払い込みに比べて解約返戻金は多くはないですが、
少ない掛け金で長く入金し、学資保険の代わりだと思えば、良いですね。
日本の保険会社の学資保険よりは、断然有利です。
しかも、クレジットカード払いも可能で、手数料なし、被保険者２名設定ができます。
ただ、10年目までの解約だと、元本割れしてしまうので、注意が必要ですね。
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