異例の円安水準 1ドル140円台
2022年9月1日に1ドル140円台まで下落しました。
以前のブログhttps://hongkonghoken.com/blog_20220903/
に記載したように、香港の積み立て投資を解約することにしました。
目標の運用利回りは7%でしたが、実質1%もいっていなかったです。
今回、私が選んだIFAの成績が悪かっただけです。この手の商品は直接顧客のお金を触るのではなく、保険会社にあるお金にファンド購入の指示を出すだけです。また、IFAから運用実績の連絡が毎月あるだけでなく、保険会社からもファンド変更などの通知があります。
オフショア投資 初期口座と貯蓄口座
さて、契約時の資料を確認すると、初期口座と貯蓄口座にわかれていると記載があります。
契約時に説明を受けて、うっすら思い出してきました。
【初期口座】とは、最初の2年にお金を預ける口座で、手数料が高め。満期までの解約には違約金発生
【貯蓄口座】とは、3年目からのお金を預ける口座で、手数料が安め。いつでも引き出し可能
とあります。自分の運用実績として、総額はわかるものの、
貯蓄口座と初期口座でそれぞれいくらくらいになっているかが不明です。
また、途中解約のペナルティ(違約金)がいくらかよくわかりません。
そこで、初期口座も合わせた解約、もしくは、貯蓄口座から引き出しが可能か、問い合わせました。
オフショア投資 初期口座と貯蓄口座の解約について
現在の評価額は以下の金額でした。
初期口座…16,016US$
貯蓄口座…51,424US$
注目すべきは、口座維持のための手数料です。
①初期口座の手数料…初期口座時価総額の年間約6%を「初期口座」から引落
②貯蓄口座の手数料…貯蓄口座時価総額の年間約2.5%を「貯蓄口座」から引落
毎年2.5%もしくは、6%の手数料が取られています。
かなり成績がよくないと、なかなかパフォーマンスを上げるのは難しいと思います。
さらに、
現時点で全解約した場合、ペナルティとして9,930US$(約140万円)かかることがわかりました。
これは、25年の毎月積み立てでしたので、途中でやめることになるためのペナルティです。
ペナルティで140万円は、ありえない!!!とのことで、貯蓄口座のみの全解約としました。
貯蓄口座は、引き出しが自由ですが、初期口座のみになってしまうので、
年間の手数料が6%です。。。まあ、しょうがないです。
併せて、月々の掛け金を変更することにしました。
現在の掛け金は、月600USDですが、これを月400USDに変更しました。
減額するのは簡単ですが、その後の増額は香港に行って変更手続きが必要とのことでしたので、
少しだけ減額し、様子見をすることにします(減額は簡単なので)。
さて、次回は手続きについて説明します。
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