ブログ 積立投資

香港の株式積み立て投資の解約~Part2~

異例の円安水準 1ドル150円台

2022年10月下旬に1ドル150円台まで下落しました。
以前のブログhttps://hongkonghoken.com/blog_20221001/
の続きとなります。
香港の積み立て投資を解約手続きについてです。

オフショア投資 解約手続き

さて、香港の積み立て投資は、初期口座と貯蓄口座にわかれており、
初期口座の解約は、ペナルティが高いため、貯蓄口座のみ解約することにします。

解約手続きは、
①サポート会社に連絡し、必要な書類を郵送してもらう
②その書類にサイン、本人確認用のパスポートや免許証のコピー、振り込み先の銀行口座情報を添付
③書類を香港へ郵送
と、いう流れになります。
また完了までの期間は、2か月近くかかるといわれていましたが、
実際は、香港着から1か月くらいでした。

②の書類は、以下のような書類でした。
・引き出し金額と受取口座の詳細記載
・引き出しのサインの書類
・個人情報の提示のサイン
・積立減額の事前チェック事項のサイン
・積立減額の確認サイン

振込先の口座や出金について

振込先の口座は、日本の銀行口座でも、HSBCなどの海外の銀行でも可能です。
(ただし、複数の口座に分割して出金はできなかったです)

パターンとしては、以下の3つあります。
①保険会社から直接、日本の銀行へ振り込み
②保険会社からHSBCへ振り込み。その後、自分で日本銀行へ振り込み
③保険会社からHSBCへ振り込み。その後、ATMカードで現金出金

①は、メリットは手続きは簡略となりますが、デメリットはいつの為替レートで実行されるかわからないです。
②は、多少手間ではあるものの、自分で為替レートを調整できるのがメリットです。
なお、日本銀行への振り込み手数料は、送金金額にもよりますが、1万USドルで1万円弱となります。
③は、ATMカードでの出金1回あたり10万円がMAXで手数料が1000円ほどかかりますが、
日本の銀行を経由せずに現金を受け取れることがメリットです。

今回、②か③で迷いました。
さらに②の場合、米ドルから日本の銀行に振り込むか、レートの良いHSBC銀行で米ドルから日本円に変換しておいてから
日本の銀行へ振り込むのもできるとのことでした。
結局、1万USドルくらいの送金でしたので、手間がかかりましたが、③を選びました。

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