どのレベルをプロとするかは別にして、プロのやっていることをできる範囲で真似るのは、成功の秘訣ですよね。
なかなか話してくれる人はいませんが、保険のプロと言える日本の大手保険会社にお勤めの方の中にも、
「日本の保険よりも圧倒的に利回りがいい」ということで、自分や家族のために香港の保険を契約している人も、多くいます。
ありがたいことに(?)私を通じてお問い合わせいただき、日帰りで香港に渡航されて契約されたという方もおられました。現在は、渡航なしでの契約も可能です。
日本人が契約できる香港の保険
日本人が契約できる香港の保険は、現時点(2022年8月)で2社。サンライフ社とFTライフ社ですが、日本の保険会社にお勤めの方もご存知の方が多いです。
サンライフでは、Victory、Vision、ステラや、ライフブリリアンスなどがあります。Victory、Vision、ステラは、元本確保型の保険であり、貯蓄性が高いです。ライフブリリアンス は死亡保障もしっかりしていて運用利回りもいいので、生命保険の役割をしながら高い貯蓄性があります。
また、被保険者2名設定や、クレジットカード払いで手数料が無料なので、オススメです。
FTライフのリージェントプラン2 プレミアバージョン(通称:リージェントプレミア2)は、生存中であれば、契約者・被保険者とも名義変更が可能なので、親→子→孫へと、まるで資産を継承していくように、次世代に引き継ぐことができます。
他にも日本の保険と比べると魅力的な商品が多いので、プロともなればどちらの選択をすべきか、わかるのだと思います。
プロが自らお金を出して契約したり使ったりしている商品が、やはり一番いいですよね。
日本人の海外商品契約が増えると困る
保険会社に勤めるような、いわばプロ が同僚はもちろん親しい友人にも言わず、こっそりと自分と家族のために、香港の保険や積立商品で資産形成している事実。
他社の、しかも海外の保険を契約しているなんて勤め先にバレたら、いづらくなるかもしれませんもんね。
ヘタしたらクビかも知れません。
私にご相談いただいた方も初めは自分が保険会社に務めていることはおっしゃいませんでした。
日本は金融鎖国と言われるほど、海外のいい情報が入ってきません。
そこには日本のお国の事情もあるようですが、でも、それくらいでいいと思います。
もし全ての国民に知れ渡ったら日本の保険が売れなくなりそうなので、そうなったら制度が変わってしまいそうで困ります。
「知ってる人だけが知っている」くらいが、ちょうどいいバランスなのだろうなと思います。