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海外送金に Revolut(レボリュート)という銀行のアプリが使えそうなので登録しました

2020年5月10日

 

日本円で持っておくだけでなく、一部を他の通貨(例えば米ドル)に替えておくとか、例えば香港に口座を作ってそこで貯めておくとか(場所の分散)することは、非常に重要なことと思います。

 

私の場合は、香港のHSBCとアメリカのユニオンバンクに口座を持っています。

その口座に時々送金するわけですが、今まではトランスファーワイズという送金業者を使うことが多かったのです。

 

なぜなら、銀行から送金するより早くて手数料も安いから。

 

 

そしてこの度、トランスファーワイズと並んで使い勝手が良さそうな海外送金手段を教えてもらい、登録しました。

 

それが、Revolut(レボリュート)というモバイルアプリ専業の銀行です。

 

 

実は最近までこのRevolutという送金サービスを知りませんでした。

 

今、口座開設の順番待ちをしているところなので、開設したらその手順や使い勝手をレポートさせていただきますが、まずはRevolut(レボリュート)って? についてお伝えしたいと思います。

 

Revolut(レボリュート)ってこんな銀行

Revolutはイギリスの Fintech企業でスマホアプリ専用の銀行です。

 

そのネーミングの由来は「Revolution(革命)」ですが、ネット専業銀行を含む従来の銀行業務に革命をもたらすかもしれない可能性を秘めていると思っています。

 

その特徴をいくつか・・・

 

  • 入金はデビットカードやクレジットカードからできる
  • 世界の140を超える通貨での支払いに対応 手数料無料で両替
  • 海外送金にかかる手数料が無料
  • デビット機能付きATMカード発行 マスターカードブランド(VISAもある?)なので世界で使用可能で各国ATMから現地通貨を引き出せる
  • 3種類のアカウント 無料アカウントでも毎月5000ポンド相当(約66万円:2020年5月8日のレートで換算)まで外貨両替手数料無料
  • 仮想通貨(ビットコインやリップルなど)も預入れ可能

 

などなど、単に海外送金に便利なだけでなく、普通預金口座はこれ一つで世界を渡り歩けるんじゃないの? といった気にさえなる程です。

 

 

Revolutの口座を開設なりました?

お金・資産の種類(通貨)と保有場所(国)の分散保有を進めたい私にとって、日本の銀行とアメリカ:ユニオンバンクと香港HSBCを繋ぐRevolutはかなり便利そう。

 

繋ぐだけででなく、余剰資金をRevolutにおいておけば好きな時に自分のタイミングでどこにでも送れますし、日本国内でも旅行先でもデビットカードで買い物をするだけでなく、生活費の引き落としにも使えるので便利ですね!

 

 

口座、作りたくなりましたか?

 

でも、今 すぐには開設できず、順番待ち。

私も、5月10日時点で3904番目に開設予定となっています。

 

もし開設したい気持ちがあるのなら、少しでもお早めにとりあえずアプリをダウンロードして登録しておくことをオススメします。

 

 

情報は仲間が持ってきてくれる

香港の保険に加入した時もそうだったのですが、今の社会、様々な情報がインターネットを通じて手軽に誰でも手に入るような印象がありますが、そうではありません。

 

むしろ、検索エンジンの意向によって検索上位に出てくる情報は絞られていますし、「情報格差」は広がってきているように感じます。

 

 

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