わたし自身も加入している香港の保険
FTライフ社の「リージェントプレミア2」
正式名称はリージェント2プレミアバージョンと言います。
投資や保険の話って、若いうちは自分ごととして捉えられず受け入れにくいのに、ある程度以上の年齢になると「もっと早く知っていれば」となりがち。
実際わたしも「もっと早く知りたかった・・・」と思いました。
以下、情報提供のみを目的として書いています。
FTライフ リージェントプレミア2 の特徴
「2」となっているからには「1」があったわけですが、大きな違いは、
- 払込期間「2年」「5年」に加えて、「10年」 が加わった
- 満期が128歳までに伸びた
- 契約者、被保険者とも変更可能で実質無期限に運用できる
ことです。
さらに、
- 香港に渡航しなくても日本から郵送で契約できるようになった
のも、大きな特徴です。
(わたし個人としては、香港に行ってIFAと実際に話してみるのも、おすすめです)
リージェントプレミアの主な特徴は以下の通りです。
1:払込期間は2年・5年・10年
最低払込金額、損益分岐の目安は
- 2年:4500米ドル〜/年 損益分岐点:6年目〜
- 5年:3000米ドル〜/年 損益分岐点:7年目〜
- 10年:3000米ドル〜/年 損益分岐点:10年目〜
です。
ただし、2年・5年プランはリニューアルバージョンとも言える リージェントプライムのほうが、返戻金の期待値は大きいです。
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FTライフ リージェントシリーズに新商品 プライムとエリートが発表されました
私も契約している FTライフのリージェントプレミア2。 正式名称は、リージェントインシュランスプラン2 プレミアバージョン と言います。 この「リージェント」シリーズに、プ ...
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2:前納割引2%(2年、5年払いのみ)
前納金額に2%の金利(変動制)が上乗せされ、毎年プランに充当されます。
3:満期は128歳だが実質無期限で延長可能
満期は被保険者が128歳になるまで。
途中で被保険者を変更すると新しい被保険者が128歳になるまで満期が延長。
4:被保険者を含め、名義変更が可能
契約者だけでなく被保険者も変更が可能。次世代への相続プランとして活用可能。
(契約者・被保険者の変更も日本から郵送で出来ます)
5:返戻金受け取りオプション機能
死亡保険金、解約返戻金の受け取り頻度(月払い・年払い)を設定可能。前金には2%の金利(変動制)付与。
6:高い返戻率・保障キャッシュバリュー
変動金利 (IRR最高内部収益率6.8%) 、保証された返戻金(保証キャッシュバリュー)が高く、途中で引き出しが可能 (→詳細はシミュレーションでご確認を。)
また、オプションを活用することで通常解約時にのみ付与されるターミナルボーナスを引き出せます。(規定あり)
7:積み立ての一時停止が可能
契約から3年後であれば、5年払いー2年間、10年払いー4年間の積立停止が可能。(積立再開から1年経過後であれば再停止も可)
※但し、払い込み期間が後ろ倒しになるだけで、保険料全額を支払う事ができない場合プランは失効 します。
2年・5年・10年プラン 返戻率比較
払込保険料総額: 100,000米ドルの場合の例(あくまで一例です。)
年数 | 2年払い 解約返戻金 |
返戻率 | 5年払い 解約返戻金 |
返戻率 | 10年払い 解約返戻金 |
返戻率 |
15 | 184,809 | 1.8倍 | 173,928 | 1.7倍 | 151,231 | 1.5倍 |
20 | 264,576 | 2.6倍 | 238,641 | 2.4倍 | 210,124 | 2.1倍 |
30 | 533,533 | 5.3倍 | 466,491 | 4.6倍 | 420,656 | 4.2倍 |
40 | 1,004,417 | 10倍 | 924,093 | 9.2倍 | 781,014 | 7.8倍 |
リージェントプレミア2の概要
払込期間 | 2年 | 5年 | 10年 |
申し込み年齢 | 生後15日〜75歳まで | 生後15日〜70歳まで | |
最低保険料(米ドル) | 年間4500米ドル〜 (月間405米ドル〜) |
年間3000米ドル〜 (月間250米ドル〜) |
|
払込頻度 | 月ごと・半年ごと・年ごと | ||
支払い方法 | 香港内銀行からの自動引き落としまたは銀行送金 クレジットカード(VISA・MASTER)※手数料2.2% |
||
死亡保障 | (a) 払い済み保険料の105%~110% 初年度は105%、その後5年間毎年1%増え最高110% (b) 保証キャッシュバリュー + プラン終了時配当+ 累積年間配当 ※(a) (b) のいずれか高い方 |
注意ポイント
*クレジットカードで保険料を払う場合の注意(FTライフ 共通)*
JCBは使えません。
また、AMEXは全期前納か、1回目の支払いにのみ可能です。
カード払いには以下の手数料がかかります。
全期前納:1.6%
その他の場合、1回目は無料、2回目以降は2.2%
●前納オプション(2年・5年払いのみ)
・前納された拠出金には2%の金利付与(変動性)
※前納した保険料の残高(あれば)は引出しが可能、但し部分引出しは不可
※引き出した場合、金利分は付与されず、再度の前納は不可
●返戻金受け取りオプション
・死亡保険金と解約返戻金の受取頻度を毎月、半年、年払いで指定可能。
※残金に2%の金利付与(変動性)
※10万米ドル以上の時、解約の場合は契約から5年経過していた場合のみオプション利用可
●被保険者を含めた名義変更(譲渡)
- 契約者の変更は制限なく誰にでも変更可能ですが、親族等ではない場合、妥当な理由が求められます。
- 被保険者を変更する場合は、契約者と被保険者の間に被保険利益がある事、尚且つ新しい被保険者は現在の被保険者と親子、祖父母、孫、兄弟、姉妹、配偶者の関係である事
- 新被保険者は生後15日から65歳まで、且つ現在の被保険者より年上の場合、年の差10歳まで
- 被保険者が変わると、満期は新しい被保険者が128歳になるまでに変更
●法人名義の契約も可能
年間保険料10万米ドルから法人名義の契約も可能です。
詳細はイラストレーションでお確かめください。
日本と香港の常識の違い
わたしは、フコク生命の個人年金保険に加入していました。
でも、リージェントプレミア2の内容を見てその差にびっくり。
契約していた個人年金保険を多少損しながらも途中解約し、香港にほぼ日帰りで行ってリージェントプレミア2を契約してきました。
- 香港の保険の常識は、資産を運用で守り、増やし、次世代へ繋ぐ
- 日本の保険の常識は、リスクに対しての回避アイテム、貯金がわり
どちらが良いとか悪いとかではなく、考え方やお金の預け先、使い道としてどちらが幸せになりそうか・・・ で判断しました。
世界を見回すと、日本の常識では計り知れない考え方があるものですよね。
外国では日本ほど、金銭的な面で老後の心配をしている人は少ないと言います。
大きな違いの一つは、マネーリテラシー(お金の教育)だと思うんですね。
リージェントプレミア2の「ギャランティ(保証)」の欄を見ると、ボクが加入していたものとは格段の違いがありましたので乗り換えたわけですが、必ずしも万人が「香港の保険が絶対に良い」と感じるかどうかはわかりません。
でも、比較の価値はありますので気になる方はぜひイラストレーション(計算書)を受け取ってみてください。
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プラン(商品)名:リージェントプレミア2
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