2020年8月の発売以来 人気のサンライフ ヴィクトリー。
それ以前から人気が高いFTライフ リージェント プレミア2。
サンライフとFTライフの人気商品 ヴィクトリーとプレミア2を比較してみたいと思います。
なお、それぞれの商品概要は下のリンクからご確認ください。
▶︎ FTライフ リージェントプレミア2
▶︎サンライフ ヴィクトリー
サンライフ ヴィクトリー | FTライフ リージェントプレミア | |
プラン | 5年・10年 | 2年・5年・10年 |
全期前納 | 5年プラン:可 10年プラン:不可 |
2年プラン:可 5年プラン:可 10年プラン:不可 |
契約年齢 | 5年全期前納:0〜80歳 5年プラン :0〜70歳 10年プラン :0〜65歳 |
2年プラン:生後15日〜75歳 5年プラン:生後15日〜75歳 10年プラン :生後15日〜70歳 |
最低保険料 | 5年プラン :年額3000米ドル〜 10年プラン :年額3000米ドル〜 |
2年プラン:年額4500米ドル〜 5年プラン:年額3000米ドル〜 10年プラン :年額3000米ドル〜 |
契約期間 | 被保険者が120歳まで | 被保険者が128歳まで |
通貨 | 米ドル | 米ドル・香港ドル |
契約者の変更 | 信託期間が過ぎれば何度でも可能 | 信託期間が過ぎれば何度でも可能 |
被保険者の変更 | 信託期間が過ぎれば何度でも可能 | 信託期間が過ぎれば何度でも可能 |
被保険者の設定可能人数 | 2名 | 1名 |
信託期間 | 2年 | 1年 |
信託手数料 | 300米ドル | なし |
カード払い手数料 | 1% | 2.2% |
- リージェントプレミア2には2年で払込みを終えるプランがある
- ヴィクトリーでは、被保険者を2名設定できる
の違いがありますが、他はそれほど大きな違いはありません。
サンライフは信託期間が2年で、手数料が300米ドルかかりますが、保険料をクレジットカードで決済する際の手数料は1%です。
次に、
- ヴィクトリーの5年プランの年払い・一括払い
- リージェント2の5年プランの年払い・一括払い
- リージェント2の2年プラン年払い・一括払い
の、保険料総額 15,000ドル で、設計上の返戻金をそれぞれ比較してみます。
ヴィクトリー | リージェント2 | リージェント2 | ||||
期間 払い方 (プラン保険料) |
5年 一括払い (15,000x1) |
5年 年払い (3,000x5) |
5年 一括 (15,000x1) |
5年 年払い (3,000x5) |
2年 一括 (15,000x1) |
2年 年払い (7,500x2) |
保険料総額 *Levy含む |
15,014.55 | 15,012.75 | 15,015.18 | 15,013.85 | 15、014.05 | 15、012.82 |
10年経過時 (内 保証額) |
20、445 (12,000) |
17,931 (9,486) |
18,753 (9,567) |
18,032 (9,199) |
20,728 (11,387) |
20,524 (11,275) |
15年経過時 (内 保証額) |
28,885 (15,105) |
25、780 (12,000) |
27,180 (14,939) |
26,136 (14,365) |
27,653 (15,319) |
27,383 (15,169) |
20年経過時 (内 保証額) |
37,043 (15,900) |
36,248 (15,105) |
38,485 (15,353) |
37,006 (14,763) |
41,667 (16,255) |
41,259 (16,096) |
30年経過時 |
72,676 (19,500) |
70.667 (17,491) |
77,219 (16,778) |
74,252 (16,134) |
85,623 (19,387) |
84,783 (19,197) |
返戻金は、1)確定した保証額 + 2)非保証の利回り + 3)解約時返戻金 で構成されています。
保険料総額が同じなら、短期間・一括払いにしたほう(つまり2年プランの一括払い)が、期待される利回りは大きくなります。