オフショア生命保険で有名なFTライフの「リージェントプライム」と「リージェントエリート」で少し変更があります。今回はその内容を確認します。保険商品は、以下のブログで以前紹介してます
https://hongkonghoken.com/menbers-news-ftlife/
FTライフのリージェントシリーズについて
まずおさらいです。FTライフのリージェントシリーズには「リージェントプライム(Regent Prime)」と「リージェントエリート(Regent Elite)」があります。
<商品の位置づけ>
◆運用利回り約4%のオフショア保険
◆元本確保の貯蓄型の終身生命保険
<それぞれの商品の特徴>
リージェントプライム(Regent Prime)は、短期での引き出し、早期のリターンを重視します。
リージェントエリート(Regent Elite)は、長期間保有し、資産を大きく増やす事を重視します。
変更内容(商品の名称変更)
さて、変更内容を確認します。
リージェントプライム、エリートの5年契約(5年払い)がⅡの仲間入りしました(これまでⅡとの名称は、2年契約との意味でした)。 なので、2年、5年契約がリージェントプライムⅡになります。表でまとめると以下になります。
リージェントプライム(Regent Prime)の変更点
まず、早期のリターンを重視するリージェントプライム(Regent Prime)について、 5年契約(5年払い)での「元本確保」と「解約返戻金の損益分岐点」を確認します。
FTライフの商品紹介ページはこちらhttps://www.ftlife.com.hk/en/products/life-insurance/savings/regent-prime-II-premier-insurance-plan.html
「元本確保」は15年と変わらず、
「解約返戻金の損益分岐点」が8年から7年と1年早くなっています。 早く回収できそうで、見た目は改善されています。 また、19年目までの返礼率が高くなったとのことです。ただ、もう少し詳細を見ないと、これだけでは判断できません。。。 本当に改善されているかは、次回詳細で確認いたします。
リージェントエリート(Regent Elite)の変更点
つづいて長期間保有を重視する「リージェントエリート(Regent Elite)」について 5年契約(5年払い)での「元本確保」と「解約返戻金の損益分岐点」を確認します。
FTライフの商品紹介ページはこちらhttps://www.ftlife.com.hk/en/products/life-insurance/savings/regent-elite-II-premier-insurance-plan.html
「元本確保」は15年から18年と遅くなっています。
「解約返戻金の損益分岐点」は変わらずです。 元本確保が遅くなっているので、見た目は改悪されています。 また、17年目以降の返礼率が高くなったとのこと。ただ、もう少し詳細を見ないと、これだけではわかりません。。。 本当に改悪されているかは、次回詳細で確認いたします。
まとめ
オフショア生命保険で有名なFTライフ(FTLife)のリージェントシリーズである「リージェントプライム(Regent Prime)」と「リージェントエリート(Regent Elite)」で変更あり。
ポイント
①リージェントプライム、エリートの5年契約(5年払い)がⅡの仲間入り。
②早期のリターンを重視するリージェントプライム(Regent Prime)では、「元本確保」は変わらず、「解約返戻金の損益分岐点」が8年から7年と1年早くなった。
③長期間保有を重視する「リージェントエリート(Regent Elite)」では、「元本確保」は15年から18年と遅くなった。「解約返戻金の損益分岐点」は変わらず
次回のブログにて、改善、改悪の詳細を確認します。
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