資産1億以上あるとかそういう方々はのぞいて、ごく一般的な日本人がオフショア投資をするのに最適なのは、何と言っても香港です。
その理由は、「近い」うえに、「情報を得やすい」からです。
世界のオフショア
メモ お金に関することで「オフショア」と言われたら、その国の非居住者(外国人)に対して、「租税環境を優遇している国または地域」を意味します!
世界には「オフショア」が割とたくさんあります。
独自のオフショア金融センターを備え、先進国並みに法制度を整え、政治や経済も安定している場合がほとんどです。
以下は、その代表的な地域です。
代表的なオフショア <アジア・太平洋・アラブ> <ヨーロッパ・地中海> <大西洋・カリブ海>
香港、シンガポール、マカオ、バヌアツ、セイシェル、ドバイ 他
マン島、ジャージー島、ガンジー島、チャンネル諸島、モナコ、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン 他
ケイマン島、ヴァージン諸島、バハマ、パナマ、バミューダ、セントクリストファー・ネーヴィス 他
パッと見ただけでも、香港が距離はもちろん心理的にも一番近いですよね!(と決めつけちゃいます)
確かに、ドバイもモナコもバハマも行ってみたい憧れの地ではありますが、お金を育てるのにはちょっと遠すぎると感じます。
商品も充実していて情報も得やすい
お金を育てる上で大切なのは、「情報」です。
一般人にとってオフショア投資は香港が馴染深いので、その分 いろんな情報が出回っています。(このブログもそうですよね)
また、香港のIFAなど金融関係も日本人の扱いに慣れていて、日本人による日本語サービスがあるところも多いです。
言葉のハードルが低いのは、何かと安心ですよね。
もちろん、情報を見極める力を養っておくのは基本ですが、情報が多いと言うのは判断材料が多いということ。
そして意外と軽視しがちですが「投資仲間と出会える確率が高い」のは、大きなメリットです。
お店を選ぶときにマスな広告を信じるか、それとも実際にそのお店を利用した仲間や友達の意見を信じるか・・・
わたしは、仲間を信じたいと思っています。
まとめ
一般的な日本人が海外オフショア投資をする場合は、香港が一番適しています。
わたしもそうだったように、その気になれば仕事終わりに羽田へ行って早朝 香港へ。
そのあと保険の加入手続きをしてその日の深夜 日本へ帰国という「日帰り」も十分可能です。
忙しくてなかなか休めないサラリーマンやOLさんであっても、金曜日に1日お休みを取れたら、木曜深夜出国、金曜深夜帰国で土日に体をしっかり休めますので、日帰り強行軍も可能ですよね。
そんな強行軍でも、保険加入の手続きが終わったら、香港のパワースポット「黄大仙祠 (ウォンタイシン寺)」にもしっかり行くことができたりします。
そして今では、 香港に行くことなく日本から郵送で契約できる商品も増えています。
あまり実感を得にくいですが、日本に置いておくだけではお金は増えません。
これからもうまくオフショアを活用して行きたいと思っていますし、わたしの発信する情報を参考に、「自分と家族のためにちょっと参考にしてみようかな」と思ってくれる方が増えたらうれしいなと思います。