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香港の積立投資におけるIFAと保険会社による実績の違いを暴露

前回のブログ。
積立投資の実績(21年7月) ~運用利回りはいくらですか?~

「今回契約していたIFAですが、日本人向けのサービスを停止することになりました。」

えーーーーー!!どういうこと!!!せっかく、しっかり実績でてたのに、どうなるの!???

契約解除なの!!???私の積み立ては、今後どうなるの!!!

サポート会社からの案内メールには、以下の理由が書いてあります。

「今回の新型コロナの影響により、日本人マーケットの拡大は見込めないと判断され、
以前と同様のサービス継続が難しい状況となりました。
2021年7月末日をもってサービスを停止することをなりました。」

あらまあ。コロナのバカ。

気を改めて、今後どうするかを決める必要があります。

選択肢①…何もしない
選択肢②…IFAを他へ変更する。

まず、選択肢①何にもしない→このまま何もアクションを起こさないということです。

サポート会社からの案内では、以下のようになるとのこと。

1.積立プランの運用は、7月末日時点のポートフォリオを引き継ぎますが、
その後ポートフォリオ変更は、お客様ご自身にてお決めいただき、直接IFA社にお手続きいただきます。
(※ アドバイザー費は8月1日以降も、引き続き年1%が自動的に運用口座より引かれます。)

2.IFA社からのメール配信(運用報告)が停止予定ですので、お客様の運用実績は、
保険会社のウェブサイト(英語/中国語)にてご確認いただきます。

3.IFA社の日本語ウェブサイトが廃止予定です。

4.サポート会社によるお客様の事務手続代行・サポート業務が一切できなくなり、
お客様ご自身で直接IFA社とお手続きいただきます。

5.さらに以下のサポートも受けれなくなる。
・運用報告書のお取り寄せ
・手続き書類の提出代行
・お客様に代わりメールでIFA社に問い合わせ
・お客様とIFA社のメールのやりとりにサポート会社がCC(複写)
・解約返戻金の確認、手配、お手続き
・積立金額変更のお手続き
・未積立の手続不備等の把握とフォロー

まとめると、
何のメリットもないやん!!!!!

IFAの運用サポートがないのに、年1%アドバイザー費ってぼったくりやん!!!!

選択肢①はお亡くなりになりました。

次の選択肢②「IFAを他へ変更する」

サポート会社が提案をしているIFAは、A、B、Cの3社あります。

それぞれの実績表を確認することにしました。

5年の実績でいうと、以下になります。いずれも私が契約しているスタンダートライフの保険会社の場合です。
A社…56%増
B社…37%増
C社…45%増

ちなみに、少し脱線しますが、スタンダートライフ以外の保険会社として、
FTライフ、フレンズプロビデント、RL360°がありました。
フレンズプロビデントでも同じIFAの実績がわかるため、確認してみました。
A社…52%増
B社…16%増
C社… 3%増

ちょっと待ってくれや!!!!
同じIFAでも、保険会社が変わると、運用実績が違うやないかい!

同じIFAで投資方針が同じなのに、保険会社が変わると、なぜ実績が違うか、まったく理解できません。

特に、C社では、たった3%増です。1年に単純に割り戻すと0.6%です。

これでは香港にまで来て、契約した意味がないです。。。

これが、いわゆる詐欺だ!!!!と言われるゆえんですね。はい。

詐欺でRL360°(ロイヤルロンドン)とかよく聞くキーワードですね。

ロイヤルロンドンは、保険会社なので、運用失敗したのはIFAなので、
詐欺の矛先が違う気がします。

脱線どころではなくなってきました。。。。

いてもたってもたまらなくなり、サポート会社に問い合わせすることにしました。

「IFAが同じでも保険会社がスタンダードライフ社とフレンズプロビデント社でなぜ差があるのでしょうか?
同じように運用してると思うので、ほぼ同じになるとのでは?」

回答は、、、、次回に続く。

補足…暴露すると記載していますが、ブログでは保険会社のみにしました。
IFAの名称は記載していません。個別に問い合わせいただければ、暴露可能です。

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